メルカリへの転職を考えているあなたへ。
「年収1,000万円超えって本当なのかな」「エンジニアじゃないと無理かな」「選考難易度が高くて、自分なんかが受かるイメージが湧かない」
そんな不安、すごくよくわかります。
メルカリへの転職とは、日本最大のフリマアプリ「メルカリ」を運営する株式会社メルカリ(東証プライム上場、2013年設立)のキャリア採用(中途採用)に応募することを指します。2025年6月期の平均年収は1,176万円で、転職難易度はLINEヤフー・エムスリーと並ぶAランクとされる難関企業です。
一方、2025年6月期の中途採用比率は85.6%に達しており、即戦力人材を積極的に採用し続けている企業でもあります。選考倍率は約30倍と高いものの、スカウト経由や転職エージェント活用でこの壁を下げられる可能性があります。ビジネス職・マーケ職・コーポレート職など、エンジニア以外のポジションでも採用が活発で、準備次第では十分に勝負できるフィールドです。
この記事では、メルカリへの転職を検討中のビジネス職・エンジニア問わず、選考突破に必要な情報を網羅しています。年収の実態から面接でよく聞かれるバリューの答え方、ビジネス職での転職条件、後悔しないための入社前チェックまで、他の記事では見つからないレベルで詳しく解説します。
目次
Contentsメルカリへの転職とは?企業概要と転職市場での立ち位置
メルカリは2013年設立、2018年東証マザーズ上場(現・東証プライム)のフリマアプリ企業です。「メルカリ」アプリの累計ダウンロード数は日本国内で2億を超え、フリマ市場で圧倒的なシェアを持ちます。アメリカ市場への展開も進めており、グローバルなキャリアを積めるという点も転職希望者から注目される理由の一つです。
転職市場での立ち位置は、一言で言うと「IT業界屈指の高難易度・高年収企業」です。タレントスクエアの転職難易度ランキングではAランクに位置し、LINEヤフーやエムスリーと同等の難しさとされています。ただし、後述するように中途採用比率は85.6%と非常に高く、採用意欲そのものは旺盛です。
| 項目 | データ | 出典 |
|---|---|---|
| 設立 | 2013年2月 | メルカリ公式 |
| 上場市場 | 東証プライム | メルカリIR |
| 平均年収 | 1,176万円(2025年6月期) | 有価証券報告書 |
| 平均年齢 | 36.3歳 | 有価証券報告書 |
| 中途採用比率 | 85.6% | 有価証券報告書 |
| 男性育休取得率 | 84.8% | 有価証券報告書 |
| 有給取得率 | 75.1% | 有価証券報告書 |
| 転職難易度 | Aランク(LINEヤフーと同等) | タレントスクエア調査 |
| 選考倍率 | 約30倍 | 各種転職メディア |
このデータを見ると、「難しいけれど、狙う価値は十分ある」ということが伝わってきますよね。特に中途採用比率85.6%というのは、新卒採用より中途採用を主軸に置いているということです。転職市場から見ると、これはあなたにとっての追い風と言えます。
中途採用比率85.6%が意味すること
メルカリの中途採用比率85.6%は、社員の約9割が転職者というほどの高さです。新卒採用が少なく、中途採用でキャリアを積んだ人材が会社を支えています。「転職組が多い」ということは「転職者に対して実績・スキルで正当に評価される」文化があるということです。これは転職活動において大きな安心材料になります。
メルカリのミッションは「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを作る」で、3つのバリュー(Go Bold / All for One / Be a Pro)がすべての採用・評価の基準になっています。これは転職活動においても例外ではありません。面接では必ずバリューとの整合性を問われます。
メルカリの年収・待遇の実態
「年収1,000万円超え」というイメージがあるメルカリですが、実際の年収水準はどれくらいなのでしょうか。具体的な数字で確認していきましょう。
平均年収と職種別年収の実態
株式会社メルカリの有価証券報告書(2025年6月期)によると、平均年収は1,176万円です。IT業界の平均年収が450〜550万円程度であることを考えると、約2倍以上の水準にあります。
職種別の年収レンジを見ると、以下のような傾向があります。
| 職種 | 年収相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| ソフトウェアエンジニア(シニア) | 1,000〜1,500万円 | 技術スタックによって幅あり |
| ビジネス職(一般) | 700〜1,000万円 | PRスペシャリスト等 |
| マーケティング・ディレクター | 900〜1,300万円 | 実績重視 |
| 経営企画(シニア) | 1,000〜1,700万円 | 管理職ポジション |
| ロジスティクス専門職 | 850万円〜 | システム設計担当 |
| 中途入社(一般水準) | 700〜1,500万円 | 経験・スキルで決定 |
実際の中途入社のオファー年収は、前職年収と経験・スキルの組み合わせで決まります。転職サイト「UPPP」の調査データでは、中途入社者の多くが700〜1,500万円の範囲でオファーを受けているとされています。(出典:転職サイト「UPPP」https://tenshoku.uppp.jp/mercari-tenshoku/)
注意しておきたいのは、平均年収1,176万円という数字は「全従業員の平均」であり、エンジニア比率が高い企業構造も反映されているという点です。ビジネス職の場合、初年度は700〜900万円からスタートするケースが多く、成果を出すことで段階的に上がる傾向があります。スタートが低くても、成果主義の評価制度があるため、実力次第で早く上げていける環境です。
福利厚生と働き方
年収以外の待遇面でも、メルカリは充実しています。
- フレックスタイム制(コアタイムなし)
- リモートワーク可(オフィス出社との組み合わせで柔軟に対応)
- 男性育休取得率84.8%(取得しやすい職場文化が根付いている)
- 有給取得率75.1%(業界平均より高い水準)
- ストックオプション制度(一定の役職・グレード以上)
- 社内公募制度(興味があるポジションに手を挙げやすい)
男性育休取得率84.8%という数字は特筆に値します。IT業界大手の中でもこれだけの取得率を誇る企業は多くありません。ライフイベントに対して柔軟に対応できる環境を求めているなら、メルカリは確かに魅力的な選択肢です。
他のIT企業と年収を比較したい場合は、IT企業の年収ランキング2026|転職で狙うべき高年収企業と職種別・年代別の実態も参考にしてみてください。
メルカリの転職難易度は高い?選考倍率と選考フローの実態
メルカリの転職難易度はAランクと評されています。Web業界の中でLINEヤフー・エムスリーと同等の難しさで、一般的な選考倍率は30倍程度とされています。ただし、中途採用比率が85.6%と高く、「採用したい人材はしっかり採る」姿勢がある企業です。即戦力のスキルとメルカリのバリュー(Go Bold・All for One・Be a Pro)への共感を準備すれば、転職できる可能性は十分にあります。スカウト経由や転職エージェント利用で実質的な倍率を下げることも可能で、対策次第では壁を突破できるフィールドです。
転職難易度はどれくらい高い?
タレントスクエアが独自調査している転職難易度ランキングでは、メルカリはAランクに分類されています。同じAランクには、LINEヤフー(平均年収884万円)、DeNA(平均年収882万円)などが並びます。Sランクにはリクルートや経営コンサルが入るため、メルカリはIT企業の中で「高難易度ではあるが、最難関ではない」ゾーンに位置します。
| 企業 | 難易度 | 平均年収 | 中途採用比率 |
|---|---|---|---|
| メルカリ | A | 1,176万円 | 85.6% |
| LINEヤフー | A | 884万円 | — |
| DeNA | A〜B | 882万円 | — |
| エムスリー | A | 1,020万円 | — |
職種によって難易度は変わります。エンジニア職は特に競争が激しく、技術面接でコーディングテストや設計課題が課されることがほとんどです。ビジネス職・マーケ職・コーポレート職は、エンジニアほどの技術ハードルはありませんが、実績・数字・バリューへの共感を問われる面接が複数回あります。
LINEヤフーへの転職と難易度・年収を比較してみたい場合は、LINEヤフーへの転職・年収ガイドも読んでみてください。
選考フローの全体像
メルカリの選考フローは、職種によって多少の違いがありますが、基本的な流れは以下の通りです。(出典:タレントスクエアhttps://talentsquare.co.jp/career/get-into-mercari/)
書類選考
職務経歴書・履歴書による書類審査。通過率は約3人に1人程度。
技術課題 / 課題提出
エンジニア職は必須、ビジネス職は場合による。LeetCodeレベルの問題が出ることも。
一次面接
スキルフィット確認:現場メンバーまたはマネージャーが担当。
二次面接
バリューフィット確認:マネージャーまたはHRが担当。Go Bold・All for One・Be a Proへの共感を問われる。
最終面接
役員クラスとの面接。キャリアビジョンと志望動機の一貫性が重要。
リファレンスチェック
最終合格前後に実施。前職の上司・同僚への確認が入る。
オファー面談
年収・入社日等の条件確認。エージェント経由の場合は交渉サポートを活用。
書類選考の通過率は約3人に1人程度、そこからオファーまで進める確率を加味すると全体で約30倍という倍率になります。
選考スピードは外資系に近く、面接から結果通知まで1〜2週間程度とスムーズです。一方でリファレンスチェック(前職の上司・同僚への確認)は必ず実施されるため、転職活動は現職に誠実な形で進めることが重要です。
エンジニア職の選考で特に見られること
エンジニア職は技術課題(コーディングテスト)が書類選考後に課されます。LeetCodeレベルの問題が出ることもあり、事前の準備が不可欠です。一次面接ではシステム設計・アーキテクチャについての質問も出ます。
適性検査については、メルカリでは一般的なSPIは課されないことが多いとされています。ただし役職によって変わる場合があるため、エージェント経由で最新情報を確認するのが確実です。
倍率30倍を下げるための最善手
選考倍率30倍という数字に怖気づく必要はありません。スカウト経由で選考に進んだ場合、企業側から「会いたい」と思われた状態でスタートするため、書類選考のハードルが実質的に下がります。ビズリーチやdodaなどのスカウトサービスへの登録が、倍率を下げる最も現実的な方法の一つです。
メルカリの面接でよく聞かれる質問とバリューの答え方
メルカリの面接は「スキルフィット」と「バリューフィット」の2軸で評価されます。技術力や実績のアピールだけでなく、メルカリのバリュー(Go Bold / All for One / Be a Pro)への共感を自分の言葉で語れるかどうかが合否を大きく左右します。難しく考えなくていいんです。バリューって、要は「あなたがどんな仕事をしてきたか」を別の言葉で表現しているだけですから。
面接でよく聞かれる質問一覧
- 「メルカリのValue(Go Bold / All for One / Be a Pro)の中で、最も共感するものとその理由を教えてください」
- 「Go Boldについて、あなたの経験を具体的に教えてください」
- 「メルカリに転職したい理由は何ですか?」
- 「これまでのキャリアで最も難しかった課題と、それをどう乗り越えたか教えてください」
- 「チームで意見が対立したとき、どのように対処しましたか?」
- 「5年後、10年後のキャリアビジョンは何ですか?」
- (エンジニア職)「過去に設計したシステムで最も複雑だったものを教えてください」
- (ビジネス職)「あなたが関わったプロジェクトで、数字で語れる実績はありますか?」
バリューの答え方:STARメソッドを活用する
メルカリの面接でバリューを語る際に最も効果的なのが、STARメソッドを使った回答フレームワークです。Situation(状況)→ Task(課題)→ Action(行動)→ Result(結果)の順で話すと、面接官に伝わりやすくなります。
以下、各バリュー別に回答の組み立て方を解説します。
Go Bold(大胆に挑戦する)
Go Boldは「失敗を恐れずに、高い目標に向かって大胆に挑戦する」という価値観です。面接官が聞きたいのは、「あなたは過去にリスクを取った上で行動した経験があるか」という点です。
答え方の例として、こんな構成が使えます。「前職では、既存の営業手法を大きく変えることを提案しました。反対意見もありましたが(状況)、受注率を30%改善するという目標を設定し(課題)、スクリプトの完全刷新と週次のA/Bテストを3ヶ月間継続しました(行動)。結果として受注率が27%改善し、チーム全体の月次売上が1,200万円増加しました(結果)」という形です。
「何かに失敗した話でもいい」という点は覚えておいてください。Go Boldは「成功した話」ではなく「リスクを取って挑戦した話」を求めています。失敗した場合も「そこから何を学び、次にどう活かしたか」を添えれば、むしろ評価されることがあります。
All for One(チームとして一つになる)
All for Oneは「個人の成果よりもチーム全体の成果を優先し、他のメンバーを助ける」という価値観です。メルカリは組織として動くことを重視しており、「自分さえよければいい」タイプを避ける傾向があります。
答え方の例:プロジェクトが炎上しかけているとき、自分のタスクは予定通りでも、他のメンバーのボトルネックを先回りして引き受けることでチーム全体の納期を2日前倒しで達成できた、というエピソードが典型的です。「チームのために動いた」具体的な行動を語ってください。
Be a Pro(プロフェッショナルとして誇りを持つ)
Be a Proは「自分の専門領域を深め、高い基準で仕事をし続ける」という価値観です。「こだわりを持って仕事をしている」「品質に妥協しない」エピソードが刺さります。プレゼン資料のデータの見せ方・視覚的なわかりやすさに徹底的にこだわった結果、意思決定スピードが上がったという類の話が好例です。
面接の準備をもっと詳しく進めたい場合は、面接でよく聞かれる質問と回答例も参考にしてください。自己PRの作り方については面接で好印象を与える自己PRの作り方も役立ちます。
面接で落とされやすいパターン
面接で落とされやすいパターン
メルカリの面接でよく見られる不合格パターンがあります。バリューを「暗記で答える」のは一番NG。「Go Boldって大胆に挑戦することですよね、私も挑戦的な姿勢を大切にしています」という抽象的な回答は、面接官からすると準備不足に見えます。必ず具体的な経験談をセットで語ること。また、「メルカリが好き」「サービスが使いやすい」という感情的な志望動機だけでは評価されません。「なぜ今、メルカリでなければならないのか」というキャリア文脈が必要です。
ビジネス職・マーケ職でもメルカリに転職できる?
「エンジニアじゃないと無理なんじゃないか」という不安、よく聞きます。でも実際には、メルカリはエンジニア以外の採用も非常に積極的です。むしろ今のタイミングは、ビジネス職にとってチャンスと言えます。
なぜ今ビジネス職にチャンスがあるのか
メルカリがビジネス職の採用を強化している背景には、サービスの成熟期に入ったことがあります。サービス立ち上げ期はエンジニアが主役でしたが、グロース期・成熟期には「いかに収益化するか」「いかにユーザー体験を磨くか」「いかに組織を強くするか」という課題が前面に出てきます。これらはまさにビジネス職・マーケ職・コーポレート職の仕事です。
実際、メルカリが公開している採用ポジションを見ると、以下のようなビジネス職が常時募集されています。
- マーケティング(デジタルマーケティング・クリエイティブ・CRM等)
- ビジネス開発(パートナーシップ・新規事業)
- コーポレート(経営企画・財務・人事・法務)
- カスタマーサービス(CS・品質管理)
- PR・コミュニケーション
- データアナリスト(データドリブンな意思決定サポート)
転職コンサルタントの81%が中間層の求人増を予測するなど、ミドル層向けの転職市場が拡大しています。メルカリもこの流れの中で即戦力ビジネス人材の採用を強化しています。(出典:EN Japan「2026年ミドルの求人動向調査」https://corp.en-japan.com/newsrelease/2026/40000.html)
ビジネス職でメルカリを狙うための3つの条件
ビジネス職でメルカリへの転職を成功させるには、以下の3つが揃っているかどうかが判断の目安になります。自分に当てはまるか確認してみてください。
条件1: 数字で語れる実績がある
「売上○○円達成」「改善率○○%」「コスト削減額○○万円」など、定量的な成果を語れる人材が求められます。「チームをまとめました」「プロジェクトをリードしました」という定性的な表現だけでは弱いです。数字を伴った実績に言い換える準備が必要です。
条件2: プロダクト・デジタルへの理解がある
メルカリはアプリ・EC・フィンテック(メルペイ)が中核事業です。これらのプロダクトに対してユーザーとして深く理解していること、またデジタルマーケや分析ツールの活用経験があることが強みになります。SaaS、EC、フィンテック、スタートアップ出身者は特に相性が良いとされています。
条件3: バリューへの本物の共感がある
これは全職種共通ですが、「Go Boldを体現した経験」を語れるかどうかが鍵です。過去に既存のやり方に疑問を持ち、リスクを取って変えた経験があれば、それがそのままGo Boldのエビデンスになります。
ビジネス職での転職チェックリスト
ビジネス職でのメルカリ転職は十分に現実的です。「ITサービスが好き」だけでは通りませんが、数字で語れる実績・プロダクトとデジタルへの理解・バリューへの本物の共感、この3つが揃っていれば積極的に挑戦してください。
ビジネス職の職種別難易度
ビジネス職の中でも、職種によって競争倍率は異なります。経営企画・財務は採用枠が狭く、特定の経験(CFO候補、IPO経験者等)が求められることが多いです。一方、デジタルマーケやCRM、HR(人事)は採用枠が比較的広く、SaaS/EC/スタートアップ経験者が参入しやすいポジションです。
スカウト経由だと有利になる?転職エージェントの選び方
メルカリへの転職を成功させるには、どの転職チャネルを使うかも重要です。大きく分けて「直接応募」「転職エージェント経由」「スカウトサービス経由」の3つがあります。それぞれにメリットと向いているケースがあります。
スカウト経由が有利な理由
メルカリのような高難易度企業への転職において、スカウト経由の選考は実質的に有利です。理由は2つあります。
まず、スカウトは「企業側があなたのレジュメを見て会いたいと判断した」状態でスタートします。書類選考のハードルがすでに越えられている状態とも言えます。選考倍率30倍の最大の壁である「書類選考」を事実上スキップできるため、到達確率が高まります。
次に、スカウトを送ってきた企業は「現時点でこのポジションで採用したい」という明確な意図があります。タイミングとポジションのマッチ度が高く、入社後のミスマッチも少ない傾向があります。
スカウト活用のおすすめサービスはビズリーチ(ハイクラス向け・年収800万円以上の求人に強い)とdoda(スカウト機能あり)です。どちらも無料で登録・プロフィール公開ができ、企業・ヘッドハンターからスカウトが届きます。
転職エージェントを使うメリット
転職エージェントを使うメリットは、「非公開求人へのアクセス」と「選考対策サポート」です。メルカリは転職エージェント経由でのみ公開している非公開ポジションがあり、特にビズリーチ・リクルートエージェント・doda経由での紹介実績があります。
また、エージェントはメルカリの選考で何が問われているかを熟知しています。職務経歴書の書き方、バリュー面接の準備、オファー交渉まで、選考プロセス全般でサポートを受けられます。
直接応募はどうなの?
メルカリ公式のキャリアページ(careers.mercari.com)からの直接応募も可能です。公式採用ページには全求人が掲載されており、エージェント経由より早く情報を得られる場合があります。ただし書類選考の通過率は自力で上げる必要があり、面接の対策サポートも自分でやる必要があります。
総合的に見ると、「ビズリーチ等でスカウトを待ちながら、リクルートエージェントやdodaでエージェントの力も借りる」というハイブリッド戦略が最も効率的です。
メルカリに転職して後悔しないための3つの確認ポイント
メルカリは素晴らしい企業ですが、「自分に合う環境かどうか」は別の話です。転職後に後悔した人が語る理由と、入社前に確認しておくべきポイントを正直に紹介します。転職失敗のパターンを事前に把握しておくことが、後悔しない転職の第一歩です。
後悔しやすいパターン
転職者の口コミや体験談をまとめると、メルカリで後悔したという声にはいくつかの共通点があります。
- 成果主義の評価制度が厳しく、入社後すぐに成果を出せない時期の精神的プレッシャーが想定以上だった
- 風通しの良さに魅力を感じたが、急成長中の組織ゆえに仕組み・管理体制がまだ整っていない部分があった
- グローバル対応で早朝ミーティングが発生するケースが想定外だった
- カルチャーフィットを十分に確認せずに入社し、1年以内に退職した人が複数いるという話を耳にする
後悔のほとんどが「入社前に確認できた情報を見落とした」結果です。転職失敗の一般的なパターンについては、転職失敗の原因と対策も読んでおくといいと思います。
確認ポイント1: 成果主義の評価文化に耐えられるか
メルカリの評価制度は、成果・パフォーマンス重視の実力主義です。年功序列的な昇給はなく、半期ごとの評価で年収が上下します。成果を出し続けている人には非常に良い環境ですが、成果が見えにくい役割や立ち上げ期のポジションでは評価がシビアに感じられることがあります。
「安定した昇給をベースに長く働きたい」というタイプより、「成果を出した分だけ報われたい」「成長スピードを優先したい」というタイプのほうが向いています。
確認ポイント2: スタートアップ気質・変化の速さに対応できるか
メルカリはまだ設立10年強の会社で、大手IT企業と比べると組織の変化が速いです。半期ごとに組織体制が変わることも珍しくなく、「決まった仕事を着実にこなす」よりも「曖昧な状況でも自分で考えて動く」ことが求められます。
受け身で指示待ちのタイプや、変化が苦手な人には「組織が成熟していない」と感じる部分が出てくるかもしれません。一方で「自分でルールを作っていける」「新しいことにどんどん挑戦できる」という点を楽しめる人には最高の環境です。
確認ポイント3: グローバル対応の働き方をイメージできるか
メルカリはアメリカ事業を展開しており、US本社・チームとのコラボレーションが発生するポジションがあります。早朝ミーティング(米国東部時間との時差対応)が定期的に入るケースも存在します。英語でのコミュニケーションが必要なポジションも増えています。
「英語は苦手だから避けたい」という場合は、応募ポジションの業務内容を事前に詳しく確認してください。日本国内向けの事業・ポジションでは英語の必要性が低い場合もあります。
メルカリに向いている人・向いていない人の判断軸
向いている人:成果主義OK、変化を楽しめる、バリューに本気で共感できる、デジタルプロダクトが好き、キャリアスピードを優先したい人
向いていない人:安定した昇給を重視、大企業の安定感が欲しい、指示待ちが得意、英語を変える気がない、組織の整った環境を好む人
メルカリへの転職に向けた具体的なアクションプラン
ここまで読んだあなたは、「よし、やってみよう」か「もう少し準備が必要かな」か、感触をつかめていると思います。どちらの感触でも、次のアクションを具体的に進めることが大事です。
ステップ1: 現職での実績を数字で整理する
今の職場での仕事を振り返り、「数字で語れる実績」をリスト化してください。売上、コスト、改善率、チームサイズ、リードタイム削減など、どんな数字でも構いません。数字がない仕事は「どういう状況に変化があったか」を言語化することで、定性的でも説得力ある実績になります。
ステップ2: バリューに対応したエピソードを3つ用意する
Go Bold / All for One / Be a Pro、それぞれに対して、STARメソッドで答えられるエピソードを最低1つずつ用意してください。これが面接準備の核になります。
ステップ3: スカウトサービスに登録してプロフィールを充実させる
ビズリーチ、doda、リクルートダイレクトスカウトへの登録を済ませ、経験・スキル・希望条件を細かく記入してください。プロフィールが充実していればいるほど、スカウトの質が上がります。
ステップ4: 転職エージェントに相談する
リクルートエージェントかdodaに登録して、担当エージェントに「メルカリへの転職を考えている」と伝えてください。非公開求人の紹介と選考対策のサポートが受けられます。面接まで進めた経験のあるエージェントは、直近の面接トレンドを教えてくれる貴重な情報源です。
ステップ5: メルカリのキャリアページを継続的にチェックする
メルカリの採用は「欠員が出たらすぐ求人を出す」というスタイルのため、希望するポジションが常時公開されているとは限りません。公式の採用ページを定期的にチェックし、希望に近いポジションが出たら即応募できる準備をしておいてください。
よくある質問
メルカリへの転職は第二新卒でも可能ですか?
可能なケースはあります。ただし、メルカリは原則として即戦力採用が中心です。第二新卒(卒業後3年以内)で転職するには、現職でのエンジニア経験または特定のビジネス職での実績が必要です。IT企業でのエンジニア経験を2〜3年積んでから挑戦するルートが現実的でしょう。
メルカリの適性検査はどんなものですか?
一般的なSPIは課されないことが多いとされています。エンジニア職ではコーディングテストが実施されます。ビジネス職では課題提出(ケーススタディや企画提案)が求められるポジションもあります。職種によって内容が異なるため、エージェント経由で最新情報を確認することをおすすめします。
メルカリへの転職に向いているエージェントはどこですか?
リクルートエージェント、doda、ビズリーチが実績を持つとされています。ハイクラス案件はビズリーチ経由のヘッドハンターが強いです。ビジネス職・マーケ職はdodaも豊富な求人情報を持っています。複数のエージェントに登録して、担当者の質と紹介求人を比較することをおすすめします。
メルカリの面接で英語は必要ですか?
ポジションによります。US事業やグローバルチームと連携するポジションでは英語コミュニケーションが必須です。日本国内向けのポジションでは日本語のみで対応できるケースが多いです。求人票の「Requirements」欄に英語スキルが記載されているかどうかを必ず確認してください。
メルカリへの転職でリファレンスチェックは必ず実施されますか?
最終選考前後にリファレンスチェックが実施されるのが一般的です。前職の上司・同僚に確認が入るため、現職での人間関係を良好に保つことが重要です。また、転職活動中は在職中の情報を守秘義務に反する形で持ち出さないよう注意してください。
未経験からメルカリへの転職は現実的ですか?
IT業界完全未経験からの転職は難しいです。エンジニア職は実務経験が必須で、未経験者を採用する仕組みは基本的にありません。ビジネス職でも「プロダクトの仕組みを理解した上で数字を動かした経験」が問われるため、まずは別のIT企業やスタートアップで1〜3年の経験を積んでから挑戦するのが現実的なルートです。
メルカリでの年収は入社後に上がりますか?
成果主義の評価制度のため、成果を出せば上がります。半期ごとの評価で昇給が反映される仕組みで、高評価を継続することで平均年収を超えていくことも可能です。ただし「自動的に上がる」わけではなく、成果の可視化・自己評価の準備が必要です。マネージャー職・シニアグレード以上ではストックオプションの付与もあり、会社の成長と連動した報酬を受けられます。
メルカリ転職を目指すならこの転職エージェントから始めよう
メルカリへの転職は難易度が高いからこそ、転職エージェントの力を借りることをおすすめします。以下の3社は、IT・ハイクラス転職の実績が豊富で、メルカリへの転職サポート実績のある信頼できるエージェントです。
IT・ハイクラス転職に強い日本最大の転職エージェント。メルカリを含む大手IT企業への転職支援実績が豊富。非公開求人20万件以上を保有。
- 求人数トップクラス(公開+非公開合計)
- IT・ハイクラス転職に強い
- 面接対策・書類添削が充実
年収800万円以上のハイクラス転職に特化。メルカリへのスカウト経由転職を狙うなら外せないサービス。ヘッドハンターから直接スカウトが届く。
- ハイクラス・管理職求人が豊富
- スカウトで書類選考をスキップできる可能性あり
- 優秀なヘッドハンターが多数在籍
エージェントとスカウトを同時活用できる総合型。ビジネス職・マーケ職など幅広い職種に強く、メルカリ以外の高年収IT企業も含めて比較検討したい人に最適。
- 転職者満足度No.1クラス
- ビジネス職・マーケ職の求人に強い
- スカウト機能で企業からアプローチも可能